
「次世代ETC」とは、従来のETC(自動料金収受システム)が大幅に進化したシステムであるETC2.0のことを指します。
従来のETCが通行料金の自動支払いに特化していたのに対し、ETC2.0は料金支払いに加えて、情報通信による運転支援サービスが加わっているのが大きな特徴です。
ETC2.0の仕組みとして、全国の高速道路などに設置されたITSスポットという路側無線装置と、ETC2.0対応の車載器が**双方向通信(DSRC通信)**を行うことで、広範囲で多彩な情報サービスを実現しています。
🛣️ ETC2.0の主なサービスとメリット
ETC2.0によって提供される主なサービスと、それによるメリットは以下の通りです。
ETC2.0は、単なる料金収受システムから、ドライバーの利便性向上や交通事故防止、道路交通全体の円滑化を支援する情報インフラへと進化していると言えます。
⚠️ 2030年問題との関連
将来的に、セキュリティ規格の変更により、旧規格のETC車載器が使用できなくなる可能性があります(2030年問題)。この問題に対応するためにも、ETC2.0対応の車載器への切り替えが推奨されています。